藤川まさし市政だより
札幌市議会議員<中央区>札幌市議会民主党・市民の会
2005年3月 民主党さっぽろ号外
発行/民主党札幌機関紙(札幌市中央区北4条西6丁目Tel 241-7117)

「世界に誇れる環境の街さっぽろへ」
二酸化炭素排出量削減の具体策求める


 札幌市のCO2(二酸化炭素)排出量など環境問題について、藤川市議は昨年12月に第4回定例市議会で札幌市の考えを求め、上田市長から削減向けた取り組みを積極的に取り組むとの回答がありました。その後市は、市民的な環境行動の気運を高めるため、市民一人ひとりに「エコライフ10万人宣言」を提起しました。市議会の民主党・市民の会はこの行動提起に呼応して、早速行動を開始しました。
【藤川市議の質問】本市のCO2(二酸化炭素)排出量が1990年基準と比べ2000年で16.3%増加、その後も増加の一途にあることが判明しており、深刻な状況です。このCO2抑制策をどのように展開するのか、と同時にその抑制策の一つである「ごみ減量」について、「市長はごみ収集の有料化を検討する考えを明らかにしましたが、まずごみの発生抑制を行うべき」とただしました。
【札幌市の答弁】消費者の省エネ製品の購入を促進するため、冷蔵庫など家電製品に省エネ性能などのラベル表示が効果的です。市はNPOや小売店と協働して、CO2削減アクションプログラムとして、協力店拡大に向けて積極的に取り組みます。
「エコライフ10万人宣言」スタート

 代表質問で「CO2抑制策をどのように展開するのか」と市の考えを求めていましたが、その後市は、「エコライフ10万人宣言」を2月から取り組むことを決めました。CO2削減の一環として、より多くの市民に環境に配慮した行動を実践してもらうことを目的に提起しています。市民自らが宣言することで、市内の環境行動の気運を高め、大きな成果を得ることが宣言のねらいです。
 既にその実践では、アイドリングストップ運動、Web版の環境家計簿作成運動を進めるなど、市民・企業そして行政が一体となったCO2排出量の削減を取り組んでいます。
札幌市で排出されているCO2量は2000年度で約1070トンでしたが、そのうち約9割が市民生活に起因しています。排出量の削減に一定の成果をあげていくには、市民の協力が大切ですし、これを運動として捉えていくことが今回の宣言に参画することだと考えます。
 民主・市民の会はこうした趣旨に賛同して、10万人宣言を現在積極的に進めています。
 地球温暖化防止をめざして先進国のCO2排出削減の数値目標を定めた京都議定書が2月16日、発効しました。これは1997年に開催した気象変動枠組み条約第3回締約国会議で採択されてから7年を経過しています。世界最大のCO2排出国の米国が離脱したり、発展途上国に削減義務がないなどの問題を残したままでのスタートになっています。
 日本は1996〜2000年の平均で90年比6%の温室効果ガス削減が義務づけられていますが、現状は極めて厳しい状況にあります。







トップページヘもどる