藤川まさし市政だより
札幌市議会議員<中央区>札幌市議会民主党・市民の会
2006年7月 民主党さっぽろ号外
発行/民主党札幌機関紙(札幌市中央区北4条西6丁目Tel 241-7117)


中央卸売市場、青果棟が完成
市民に親しまれる開かれた市場づくり

 市民の台所、札幌中央卸売市場は1998年から施設の全面建て替えを行う再整備事業を進めていました。「市民に親しまれる開かれた市場づくり」がその基本理念に掲げています。再整備事業もあと1年続きますが、3月20日には青果棟がオープン、後は防災センター、センターヤード、廃棄物処理施設の整備となります。
 この件で藤川市議は3月17日、予算特別委員会で質問していますので、報告します。

〔質問〕この完全開設に向けて準備が進んでいる中央卸売市場のあり方で、「開かれた市場づくりとして、どのような取り組みを考えているのか」市の考えをお聞きします。
〔答弁〕中央卸売市場は、2003年度に水産棟が完成しており、これで青果棟といっしょに見学通路を2階に設置して、これにより活気ある市場の様子を安全に、また市場業務の妨げにならないよう見学することができます。 また、見学ルートには展示物も配置して、そこでは食の流通・安全・食文化などを分かりやすく啓発する予定です。この展示内容は、市場の水産・青果業界団体と連携しながら進め、現在の来場者が年間1000人程度を5000人の来場を目標にしていきます。
〔質問〕再整備の結果、小学生などの現地見学の場にふさわしい施設になることを期待します。
 そこで、昨年6月に食育基本法が制定され、食の大切さを通して健全な食生活を実践できる人間を育てることがいま求められています。「市場」として、「食育」をどう取り組むか考えをうかがいます。
〔答弁〕これまでも小学生などの見学を受け入れており、市場流通機能の理解や魚や青果の生鮮食料品の知識の普及を図ってきました。料理教室やイモ堀ツアーなどの消費拡大も実施しており、今後は食育という視点をより重視しながら進めます。食育基本法のもと「食育推進計画」の検討の中で、市場としても生鮮食料品の消費拡大と市場の活性化につなげていきます。

食育基本法

 国民一人ひとりが生涯にわたって健全な心身を培い、豊かな人間性をはぐくんでいくことが、重要な課題になっています。社会経済情勢がめまぐるしく変化し、日々忙しい生活を送る中で、人々は毎日の「食」の大切さを忘れがちになってきています。
 そこで、@食に関する感謝の気持ちを育てる A食育の推進運動を展開する B子どもの食育における保護者や学校の役割を明らかにする C食育推進活動の実践 D食料自給率の向上―などの基本理念を定め、豊かな国民生活や活力ある経済社会の実現を目指そうとするものです。(平成16年の第159国会に提出され、平成17年6月10日に成立しました。)




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