|
|
|
![]() |
|
|
札幌市議会議員<中央区>札幌市議会民主党・市民の会
2007年3月 民主党さっぽろ号外
発行/民主党札幌機関紙(札幌市中央区北4条西6丁目Tel 241-7117)
|
|
|
|
|
| 2007年度札幌市予算 1兆5000億円計上 上田市長「元気で活力ある街」の継続訴える |
|
| 引き続き安全・安心、環境にやさしいまちづくりに励みます。 | |
![]() 2007年最初の第1回定例市議会が2月9日招集されました。ここでは、新年度予算のほかに、本年度の補正予算、そして15の条例案などが提出されました。 2007年度予算は4月8日に統一自治体選挙を控えた骨格予算になるため、札幌が元気で活力ある街であり続けるために必要なものを中心に、緊急性のあるものなどを相当程度盛り込み今回予算案として提起しています。 任期中最後の議会になる本議会で上田市長は、本市市政の今後の取り組み課題として、「子育て支援」や「安全・安心な暮らしの確保」、あるいは「教育環境の整備」など、重要かつ早急な対策を表明しました。 子どもの権利条例「自・公」が成立阻む 条例案では、懸案である「子どもの権利条例」の提案があります。これまでかなり長期間を要し、相当綿密に長い時間かけており、またさまざまな観点から各界各層の議論を踏まえて、その上で条例案の成案が今回ようやく出来上がりました。上田市長は、「条例案というのは条例の形ができるまでのプロセスといったものが極めて重要だということを、私は再度認識をしたところでございます」と述べています。子どもの権利については、子どもを含めた議論を行い、その課程でしっかり確認することができたとして、札幌の未来を担う子どもたちの環境づくりに当たる条例案の重要性をあらためて今回強調しました。 さらに「子どもの権利条例」の大切さを、この条例は昨年10月に制定した「自治基本条例」の各論の部分にも該当するものと述べ、「この条例の本質といったものをしっかり議論すれば必ずご理解をいただける」と、日ごろの考えを明確にしました。しかし、子どもの権利条例は、多くの市民の願いが届かず、自民党と公明党の数により、2月20日条例案が本会議で否決になりました。まことに残念な結果になりました。 |
|
| 2007年度札幌市予算《6つの施策》 | |
上田市長、2007年度札幌市予算の全体像《6つの施策》表明 子育て支援、安全・安心なくらし、教育環境の整備など提起 |
|
上田市長任期中の最後の議会になる第1回定例市議会は3月7日までの27日間、市民生活にとって重要な案件を審議。市長自身「4月の市長選のため骨格予算になっているとはいえ、安全・安心な暮らしの確保や子育て教育環境の整備などにしっかり対応したい」と述べ、それに対応できる予算の説明をしました。 新年度の各会計予算の規模は、「一般会計で7756億円。交通など6企業会計、9特別会計会計をあわせた総額は1兆5534億円に」これは対前年度比で0.4%増になります。 予算の6つのポイント 2007年度予算案の提出に当たり上田市長は、この4年間の総まとめとして本会議場でこう説明し、特に最近の社会情勢から子育て支援や安全・安心なくらしの確保、教育の環境整備など重要な取り組みを、政策課題としてしっかり対応できる予算を提案したと力強く表明しました。 「わたしの任期が6月までですが、新年度の肉付け予算が成立するまで、市政運営に空白が生じないよう、骨格予算といえども、札幌の街が元気で健やかに発展していくために手を休めることができない」 そう表明し、自らの施政方針「さっぽろ元気ビジョン」に沿って、主な6項目を取り上げましたので、その要旨を紹介します。 1 の施策 元気な経済が生まれ、安心して働ける街さっぽろ 中小企業などの支援策として、「札幌元気基金」が当初目標の500億円を超え、いまの見込みで547億円、1万274件になりさらに実績を伸ばしています。一方、建設業などの構造不況業種へは、家屋補修や除雪などの地域・生活ニーズと結びつける「コミュニティー型建設業創出事業」を現在5区から全区に拡大、中小建設業者などに引き続き支援を図ります。 観光客の集客交流都市を目指す本市として、雪まつりなどのイベントを市民や海外と連携して魅力ある取り組みを進め、今春に平岡公園の梅園のライトアップを図り、梅の観賞時間帯を拡大します。 2 の施策 健やかに暮らせる共生の街さっぽろ 4月の自治基本条例施行を踏まえ、地域まちづくり活動支援に「地域振興助成金」を増額して、元気なまちづくり支援事業を拡充して、まちづくりセンターを拠点とした地域活動の支援を図ります。少子化などの対応では、一昨年本市の合計特殊出生率が1.0を割り込むという状況があり、具体的な対策が求められます。具体的には、保育と幼児教育の機能を併せ持つ市立認定こども園(仮称)の整備、放課後児童の拠点となる11個所の「ミニ児童会館」の整備を進め、2006年度改定の「子ども未来プラン」により保育所の定員増を進めます。 高齢者や障がい者などの地域生活を支える取り組みを進めます。全地下鉄駅のエレベーター設置、市営住宅のバリアフリー化に着手します。 3 の施策世界に誇れる環境の街さっぽろ 街の緑アップとしての「さっぽろふるさとの森づくり」などを市民・企業との協働で進めます。地球環境問題では、CO2削減の効果的な展開や子どもたちへの環境教育の充実や円山動物園の環境と共生した取り組み。都心再生では、札幌駅前通地下歩行空間の整備、創成川通アンダーパスの連続化、市民会館に代わる市民交流複合施設の整備方針の策定を進めます。 4 の施策 芸術・文化、スポーツを発信する街さっぽろ 11月を「芸術文化月間」と位置づけて、演劇、音楽、美術などのイベントを行う「アートステージ」を開催します。スポーツ講習会を公園や学校などを会場にして、スポーツ活動のきっかけを提供します。 5 の施策 ゆたかな心と創造性あふれる人を育む街さっぽろ いじめ問題は深刻な状況にあります。スクールカウンセラーをすべての小学校に派遣できるよう拡充を図り、教育委員会内に専任相談員を配置します。特別な支援が必要な児童には巡回相談員をこれまでの3区から全区に配置します。校舎が老朽化した2つの中学校を環境に配慮した改築を進めることと、校舎の耐震化も進めます。 6 の施策 基本目標以外のその他の取り組み 耐震性能が低い市有建築物の64施設を対象に「市有建築物耐震化緊急5カ年計画」に基づき新年度は29施設を実施。木造住宅の耐震診断の支援を継続します。地域の再開発(JR篠路駅西地区)やバリアフリー化(厚別副都心地区)などを進めます。新幹線の札幌延伸の早期実現に向けた活動の拡充を進めます。 |
|
![]() |
|
![]() トップページヘもどる |